工房の紹介「宮原漆器工芸」
宮原漆器工芸は木地工房・漆塗り工房とトンボ堂の半分ほどのショップを併設しています。
制作の様子
南アルプス・中央アルプスなどから切り出された欅(けやき)、栃(とち)、塩地(しおじ)、栗(くり)、檜(ひのき)などの木材を厚い板に製材し椀、盆、皿などの寸法に木取りをして荒挽きをします。
木工ロクロの道具は市販されていないので自分で鍛冶屋をして作品に合わせて使い易いものを作ります。
漆は木目が見える透明感のあるものから黒、朱、色漆、艶のあるもの、艶のないものなど作るものによって使い分けます。
▼完成した器 子供の食器セットです。